2018年02月25日

2018.2.24 三田落語会@仏教伝道センター

2018.2.24 三田落語会 昼席

演目
柳家小はだ     道灌
柳家権太楼     代書屋
入船亭扇遊     花見の仇討
  (仲 入 り)
入船亭扇遊     明烏
柳家権太楼     藪入り
      (三味線:太田その)

※詳細は後日・・悪しからず。
posted by JTm at 08:30| 落語 | 更新情報をチェックする

2018年02月23日

2018.2.22 人形浄瑠璃2月文楽公演@国立小劇場

2018.2.22 人形浄瑠璃2月文楽公演 第三部

演目
「女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)」(近松門左衛門=作)
  徳庵堤の段(野澤松之輔=作曲)      
    太夫 与兵衛=豊竹靖太夫、お吉・小菊=豊竹希太夫、
       七右衛門・森右衛門・お大尽=竹本小住太夫、
       小栗八弥・弥五郎=豊竹亘太夫、お清・花車=竹本碩太夫
    三味線=野澤錦糸
  河内屋内の段(野澤松之輔=作曲)
    太夫=(口)豊竹咲寿太夫、(奥)竹本津駒太夫
    三味線=(口)竹澤團吾、(奥)鶴澤清友
  (休   憩)
  豊島屋油店の段(八代目竹本綱太夫、七代目竹澤弥七=作曲)
    太夫=豊竹呂太夫、三味線=鶴澤清介
  同  逮夜の段(五代目鶴澤燕三=作曲)
    太夫=豊竹呂勢太夫、三味線=竹澤宗助
    人形役割(各段共通)
      お吉=吉田和生、河内屋与兵衛=吉田玉男、
      河内屋徳兵衛=吉田玉也、女房お沢=吉田勘彌、
      河内屋太兵衛=吉田幸助、豊島屋七左衛門=吉田玉志、
      山本森右衛門=吉田玉輝     外
    (囃子=望月太明藏社中)

文楽でこの演目を見るのは、たぶん二度目。
前回は、住太夫師引退公演の喧騒?の中だった。その
時は、豊島屋の殺しの場までだったが、今回は、その
後の、与兵衛の捕縛される場面まで通し。

先に見てきた友人が、ひどく憤っていた。与兵衛とい
うどうしようもない若者の自分勝手な論理や、彼を甘
やかしてしまった親たちの育て方について。

ま、確かにね。人間が演じれば、役者のピカレスク?
な美しさに魅せられてしまう部分もあるが、人形相手
では、それがないから「おいおい、そりゃないだろう!」
という思いが先に立つ。

そして、この与兵衛という男、決して悪党ですらない。
真の?悪党なら、眉ひとつ動かさずに、殺しをやって
のけるだろうし、親たちの愁嘆場も、せせら笑って見
るだろう。

油店の段で、親たちの心を知った与兵衛が、お吉に向
かって、改心を口にする場面、「これが真の改心か、
金を借りたいがための偽りか」は、解釈の分かれると
ころだと、プログラムの解説にあった。

わたしの印象では、これは彼なりの真の改心ではなかっ
たかと思う。しかし、短絡的で先を見通せない(頭悪
い)気質から、「今、そこにある金」をなんとしても
手に入れよう・・・としか、考えられないのだ。

気の毒なのは、お吉である。

そのお吉を遣う吉田和生師、河内屋内で妹・おかちを
遣う吉田蓑助師、ふたりの人間国宝を見られたのは嬉
しい。

そして、殺しの場面を迫力たっぷりに聞かせた、呂太
夫師&清介師のコンビに、大きな拍手を贈りたい。
posted by JTm at 10:57| 文楽 | 更新情報をチェックする

2018年02月21日

2018.2.20 小満ん夜会@日本橋社会教育会館

2018.2.20 小満ん夜会

前回の月島から、ホームの人形町に戻って、個人
的にはほっと一息・・・月島は遠いゾ。

演目
春風亭一花      やかん
柳家小満ん      うどん屋
三笑亭茶楽      芝浜
  (仲 入 り)
柳家小満ん      雪とん
         (三味線:田中ふゆ)

一花「やかん」。この噺、兄弟子の一蔵さんも前
座のころによく掛けていたけれど、そのころの一
蔵さんより上!・・・と、思った次第。もちろん、
最近の一蔵さんではなく。

小満ん「うどん屋」。正直、この噺、あまり好き
じゃない・・・元の上方落語の「風邪うどん」に
比べると、笑える要素が少ないんだもん・・。

それがどうでしょう!?・・・いやー、笑いまし
たね、それなりに。そして、それ以上にホロリと
させられちゃった・・・。

不運なうどん屋は、大変お気の毒ではあるけれど、
酔っぱらい男が、昔馴染みの娘さんに抱く愛情が、
それを上回って、心に響いて来る。
ホント、良かったね・・って言ってあげたい。

茶楽「芝浜」。季節的に、まさか?のネタだった
が、おそらく主催者側からの依頼だったのだろう。

25分で芝浜・・って、ホント、信じられませぬ。
ただ、大変申し訳ないながら、わたしは途中で意
識喪失してしまった・・・まさに、「夢」になっ
てしまったわけだ。

前半は、興味深く聞いていたのに・・なぜ?

思うに、展開が速過ぎて、わたしのナサケナイ頭
では、情景を思い浮かべるための時間が足りなかっ
たのだろう・・・という気がする。

茶楽師匠、本当にごめんなさい。

小満ん「雪とん」。小満ん師匠のこの噺は、たぶ
ん2度め。扇辰師匠では数えきれないくらい聞い
ているが。

扇辰師のネタ元が小満ん師というのは、以前に確
認している。なので、筋立てはほとんど同じなん
だけど・・・受ける印象は、かなり違う。

どっちかと言うとマンガチックな扇辰師に比べ、
小満ん師版は、もう少しおとなしくて、静謐な雰
囲気・・・ま、犬と遊んでいて、とんでもないヤ
ツに先を越されてしまう田舎の若旦那は、どっち
も可愛らしいけどね。
posted by JTm at 19:54| 落語 | 更新情報をチェックする