2017年09月12日

2017.9.11 春風亭三朝真打昇進披露公演@横浜にぎわい座

2017.9.11 朝也改メ春風亭三朝真打昇進披露公演

演目
春風亭きいち     一目上り
春風亭一之輔     鈴ヶ森
春風亭柳朝      源平盛衰記
春風亭一朝      三方一両損
  (仲 入 り)
「真打昇進披露口上」
  (下手から)一之輔(司会)、三朝、一朝、柳朝
林家正楽       (紙切り)
     若駒、相合傘(三朝バージョン)、一朝と三朝、
     宝船、口上、桐生選手(陸上100メートル)
春風亭三朝      竹の水仙
        (三味線:恩田えり)

きいち「一目上り」。おめでたい席の定番。
朝太郎さんが演っていた富士山版ではなくて、
一般的な雪折れ笹の方。

一之輔。昼の会に続き。同じ泥棒のマクラを
振り始めたので、もしや?と思ったが、幸い
にも?「鈴ヶ森」へ。

一之輔師のこの噺は久々。間抜けな子分が、
親分に「手をつないで」と言い、親分が拒否
するくだりを仕草たっぷりで見せ、爆笑を誘う。

柳朝「源平盛衰記」。以仁王の平氏追討の令
旨で、木曽義仲が都に入るくだりから始まった。

たいてい、壇ノ浦の平家滅亡のあたり(那須
与一とか)が演じられることが多いので、な
んとなく新鮮な印象。

一朝「三方一両損」。6月に国立演芸場で聞
いたのに続き。スカッ!とする啖呵に聞き入
る・・・なんだか、気持ちよく酔ったような
気分に。

口上。一門だけのこぢんまりとした、でも温
かい口上。・・・前座のスキルのすべては、
兄弟子が教える・・・

三朝「竹の水仙」。朝也時代に一度聞いてい
るので二度目。若手らしく、あまり飛び跳ね
たところのない真っ直ぐな噺で、個人的には
好感。

もともとの声質が甲高いこともあって、時に
聞きづらさを感じることもあるのだが、この
日は、適度に“枯れて”いて、却って聞きやす
かったような。

前夜、一之輔師主任の寄席興行の打ち上げで、
大いに盛り上がったそう(昼の会での一之輔
師の話)だが・・・それが幸いしたか?
posted by JTm at 13:06| 落語 | 更新情報をチェックする

2017.9.11 正蔵・馬石・一之輔の会@らくごカフェ

2017.9.11 正蔵・馬石・一之輔の会

演目
正蔵&一之輔     (ご挨拶)
隅田川馬石      安兵衛狐
林家正蔵       秋刀魚火事
  (仲 入 り)
春風亭一之輔     締め込み

さら口以外のおふたりのオープニングトークは、
先日行われた謝楽祭のこと。そして、その場に
いない(すぐ横の楽屋にいるが)馬石師のこと
・・・楽屋での馬石師の様子、目に見えるよう。

馬石「安兵衛狐」。変り者のふたりの女房に収
まった、幽霊と狐、どちらも楚々とした風情で
可愛らしい。

とくに、狐女房の、なにかと言うと「コン!」
と、上を見上げる様子が、なんとも愉快。

正蔵「秋刀魚火事」。どうしたことか、今年の
サンマは目黒でなく、火事ばかり。

ネタおろしとのことだったが、ネタ元はおそら
く扇辰師匠だろう。

しわいやの油屋の番頭が、如何にも憎々しくて、
嫌味な感じがよく出ていた。

一之輔「締め込み」。先月の真一文字の会に続
き。前回より、笑いが多かったかな?

喧嘩している夫婦が、実は相手にベタ惚れって
ことが、よく分かる展開だった。

このラブラブのふたりを相手に酒盛り?・・
泥棒さんが、どうしようもなく泥酔してしまっ
たのも無理はないねぇ・・・

ご馳走様。
posted by JTm at 12:10| 落語 | 更新情報をチェックする