2018年03月09日

2018.3.8 雲一里@日本橋劇場

2018.3.8 第2回 雲一里 

演目
桃月庵はまぐり      つる
柳家小里ん        明烏
  (仲 入 り)
五街道雲助        あくび指南
春風亭一朝        おせつ徳三郎
        (三味線:たぶん、太田その)

降り続く雨の中、なぜか若い女生徒?の団体が2階
席に・・・どういうお客さんなのか?摩訶不思議。

はまぐり。二ッ目昇進まであと二週間足らず。そう
思って見ると、なんとも晴れやかなお顔。

「つる」。八っつぁんがご隠居をこき下ろしたり、
つるの名の由来を語ったご隠居が、妙に照れくさそ
うだったり・・まるっきり、白酒テイスト。

小里ん「明烏」。小里ん師のこの噺は、たぶんお初。
源兵衛太助両人を「白無垢鉄火の巾着切り」と評し
たのは、いったいなんのこっちゃ?という感じ・・・

調べたら、白無垢鉄火=表面は真面目そうだが、内
実は不良な者・・だそうです。ひとつ利口になった。

その他にも、聞きなれないくすぐりが散りばめられ
ていて、楽しい噺だった。

雲助「あくび指南」。いつもながら、奥伝の茶席の
あくびの見事さよ・・いつ、したんですか!?

寄席のあくびは、「覚えて実際に寄席でやった人が
いて、大喧嘩になりけが人が出た」そうで・・その
時、高座にいたのは、もしかして、あの方?

一朝「おせつ徳三郎」。普通は通しで演ると1時間
はかかるので、端折りながら・・とのお断りで。

前半の「花見小僧」の部分を、かなり端折っていた
ようだ・・・その部分は、4月のらくだ亭でネタ出
しされてるから、そっちで聞こう。

後半、刀屋の店に徳三郎と主人がいるところへ、町
内の鳶頭が、捜索隊を率いてやって来る。徳三郎が
いることに気づかないまま、鳶頭が経緯を語り、そ
れを聞いた徳三郎が、鳶頭を突き飛ばして、脱兎の
ごとくに駆け出していく・・・

なんか、芝居の一場面を見ているような臨場感。

徳三郎が身を寄せている伯父の家が、深川の冬木町。
徳三郎は、おせつが自分のところへ来ようとしてい
ることを悟り、新大橋を渡って、二ッ目(これは数
というより地名です)の角を右へ・・・

このあたり、わたしにはお馴染みの地名。頭の中で、
つい、地図をたどってしまった。

入口で渡されたチラシの中に、次回の案内が入って
なかったんだけど・・・
第3回、ありますよね?いたちやさん。
posted by JTm at 10:10| 落語 | 更新情報をチェックする