2018年07月01日

2018.6.30 柳家権太楼一門会@日本橋劇場

2018.6.30 柳家権太楼一門会

演目
柳家甚語楼      (ご挨拶)
柳家さん光      やかん
柳家東三楼      粗忽長屋
柳家我太楼      お見立て
  (仲 入 り)
柳家ほたる      居酒屋
柳家燕弥       七段目
柳家権太楼      疝気の虫
  (仲 入 り)
柳家甚語楼      井戸の茶碗
         (三味線:???)

年に一度の一門会、20回目の節目の年に久々に参加。
とは言え、昨年の会場での先行申込で一階席は完売、
二階席も残りわずか、という時点でのチケット購入
だったから、かなり見えにくい席。

その上、夏風邪?で、体調も良くない。必然的に、
意識喪失の回数多し・・・ご容赦くだされ。

さん光「やかん」。なんか、武田信玄の名が、いつ
もより短かったようだったが・・・聞き違いかな?

東三楼。アメリカでの芸能活動を目指して、ビザ申
請中だそうだ。落語も国際的になって来た。
「粗忽長屋」。粗忽者同士が隣り合って住んでいる、
という前提条件には触れずに入った。ここのお客さ
んには十分通じたが、アメリカではどうかな?

我太楼「お見立て」。ごく普通に真っ当な噺だった
が、前日に、菊志ん師の爆笑版を聞いちゃったから、
少し分が悪い・・・見事に落ちた。

ほたる「居酒屋」。ほたるさんが下戸だとは知らな
んだ。お客さんからのリクエストで手掛けた噺だそ
うだ。もう少し、酔っ払いの生態研究が必要かな。

燕弥「七段目」。好きな演目。おかげでようやく覚
醒した。若旦那とさだ吉のからみの場面、刀に手を
掛けてからが意外にあっさり。もう少し派手に演っ
ても良いように思うが・・芸風が違うか?

権太楼。お弟子さんたちの噺に、「ただしゃべって
いるのではダメ。間が大事」とひと言。
「疝気の虫」。その“お小言”を、実践するような噺。
なるほど、“間”が、可笑しさを倍増するのですね。

甚語楼。にぎわい座での雲助一門会に続き、師匠で
なく弟子がトリ・・演目が同じ「井戸の茶碗」とい
うのも、妙に符合している。

みんなが幸せになる噺だからね・・師匠のあとのト
リとしては、絶対に受ける噺として貴重なのかも。
posted by JTm at 07:21| 落語 | 更新情報をチェックする