2018年11月05日

2018.11.4 小辰の寸法@日本橋社会教育会館

2018.11.4 小辰の寸法 第9回

演目
入船亭小辰       (ご挨拶)
春風亭与いち      元犬
入船亭小辰       道灌
  〃         不動坊
  (仲 入 り)
入船亭小辰       火事息子

勝手に、入船亭兄弟会。

開場待ちに、小辰さん出演のNHK新人落語大賞の中
継を、ご常連のワンセグで見せて貰う。ちょうど、小
辰さんと大賞獲得の桂三度さんを見ました。

小辰ファンとしては、言いたいことはいろいろあるけ
れど・・・ご本人はもっと!のようで。

恒例の冒頭のご挨拶も、各噺のマクラも、ほとんどそ
の話。というわけで、終演後の貼り出しには「敗者の
弁」と・・エムズさん、そりゃあんまりぢゃわいのぅ。

与いち「元犬」。与いちさん三度目の遭遇。この元犬、
誰のだっけなー・・・確かに聞き覚えはあるのに、思
い出せないもどかしさ。

小辰の三席。
「道灌」。前に小町をつけて、道灌まで通す。前座の
ころからの道灌だけど、小町のくだりを聞くのはたぶ
ん初めてだ。また演ってね、面白いから。

「不動坊」。もう手に入った噺だと思うが、ご本人、
納得がいかない部分もあるのかな?それとも、近くど
こかでネタ出ししてるとか?

面白いんだけど、長いんだよね・・・マクラ(さほど
長くはなかった)込みで50分。

もう少しコンパクトにならないものか?

仲入り休憩が終わった時点ですでにほとんど9時。も
うトリネタは、小噺でいいよ・・って思っていたら、
なんと「火事息子」へ。

でもこちらは、意外にすっきりした形に整理されてい
た。口演時間30分ちょっと。

火事場が近い緊迫感の中にも、クスッと笑えるくすぐ
り、父母と息子の心の通い合いに、ちょっとほろっと
させられて、気持ちよく終演に。

でも、終バスには間に合わなかったなぁ。足が治って
てよかった。
posted by JTm at 13:58| 落語 | 更新情報をチェックする

2018.11.4 ふう丈・辰乃助の四千万歩@お江戸両国亭

2018.11.4 第5回 ふう丈・辰乃助の四千万歩

まるまる一週間、落語を聞かずに過ごした。別に
禁断症状はないようなので、まだ中毒じゃない・・

ちょっと目先を変えて、新作オンリーの会へ。
この二人会、今回が5回目だそうで、どうやらご
常連もおられる様子。

演目
ふう丈&辰乃助     (ご挨拶とトーク)
三遊亭ふう丈      夫眠夫休
入舟辰乃助       マッチングワンコ
  (仲 入 り)
入舟辰乃助       アンケートボックス
三遊亭ふう丈      コンビに

おふたりのうち、辰乃助さんの方は、扇辰師匠の
会でもおなじみだが、ふう丈さんは前座のころに
寄席でお見かけしたくらいで、よく知らない。

まず、オープニングのトークに驚く・・・長い!
しかも、ほとんどふう丈さんが話していた。主な
話題は、「前座最後の日の思い出」。

30分のトークを経て、ようやく“本篇”へ。

ふう丈「夫眠夫休」。新婚の男、新妻のイビキが
殺人的で眠れない・・妻とは別れたくないし、指
摘して妻の気持ちを傷つけるのもイヤ。

さて、悩める夫が思いついた解決策は?

高座を駆け下りたり、寝そべったり飛び上がった
り・・・やりたい放題(と、自分でも言っていた
が)。

お疲れさんでした。でも、ひどいイビキは何か病
気のサインかもしれないから、病院に連れて行っ
てあげてね。

辰乃助の二席。
「マッチングワンコ」。今日び、犬でさえスマホ
を使いこなすんだねぇ・・・飼い主さんと家族割
になるんだろうか。

スマホのマッチングアプリで、犬同士が出会う・・
犬でも人でも、男と女の駆け引きは同じ?
辰乃助さんのとぼけた表情に、ワンコの演技が似
合い。

もう一席はふう丈さんの作とのことだったが、こっ
ちは自作だろうか?

「アンケートボックス」。ふう丈作とのこと。
お客が少なくて、廃業寸前のカレー屋。一計を案
じた店員が、お客様の声ボックスを通じて、頑固
な店長に意見。

ふたりの店員のやりとり、能天気なくせになぜか
ワンマンな店長の人柄など、意外に自然に受け入
れられる感じ。ちゃんと“ドラマ”になってるな、
という気がした。

ふう丈「コンビに」。昔、コンビニと書こうとし
て変換させると「コンビに」になってしまうこと
が多かった。もしかしたら、そんなことから思い
ついた噺かもしれない。

なんか、まだ作りかけ?という感じ。登場人物が
多すぎるような。もう少し整理するとわかりやす
くなるかな?

辰乃助さんには、まだ見習のころに扇辰師匠の会
でお会いしたのが最初だった。

ふう丈さんは、2012年4月の新宿末廣亭で出会っ
たのが最初・・新宿三丁目の駅で坊主頭の若者を
見かけ、「前座みたいだな・・」と思ったのだが、
末廣に行ってみたら、本当にその若者が高座返し
に登場した。その芝居で楽屋入りしたらしい。

というわけで、わたし的には、勝手にご縁がある
と思っているふたりの会・・応援してます。
また行くかどうかは、ま、未定・・ですけどね。
posted by JTm at 11:56| 落語 | 更新情報をチェックする