2019年07月07日

2019.7.6 一朝会@浅草見番

2019.7.6 第12回 一朝会 -夏の夜噺-

演目
春風亭朝七       金明竹
春風亭一猿       堀の内
春風亭一朝       三方一両損
  (仲 入 り)
春風亭一朝       もう半分
         (三味線:金山はる)

開場時間を勘違いして1時間も早く着いてしまった。
誰もいない?と思ったら、案外そうでもなくて・・
出足、早すぎ!

朝七「金明竹」。酒の粕をマクラに与太郎さん大活
躍の後半部分。今年3月以来。言い立てがただ早口
になるってのではなく、きちんと相手に伝えようと
いう様子が見えるのが良い。

一猿「堀の内」。二ッ目昇進ほやほやで、この会に
初登場・・もっとも前回は前座で出ていたが。

噺の方は、一花さんも昇進直後に演っていた、かな
りハッチャケた堀の内・・もしかして、一門ではこ
の噺を習う相手が決まっているとか?

一朝「三方一両損」。一昨年秋以来。啖呵の切れの
良さが、もう、たまりません。梅雨空を吹き飛ばす
爽快さ。

ただ、長屋住まいの職人が三両という大金を、なぜ
持っていたのかなぁ・・? なぜか今回はとっても
気になって。

一朝「もう半分」。入場待ちの合間に、鳴物と合わ
せているリハーサルの音が漏れ聞こえて来たので、
芝居噺かな?と思っていた。

ところが、「めったに演らないんですが・・」との
前置きで入ったのはもう半分・・一朝師匠の怪談な
んて初めて聞く。本当にネタ数の多さに驚くね。

頭の隅に、「じゃあ、さっきのリハは?」との疑問
が渦巻きつつ、ぐいぐいと噺に引き込まれて行った。

と、殺しの場面で鳴物が入り、見事な芝居振り・・
雲助師匠と同じ運び。

いやー、怖かった・・最後の不気味な赤ん坊の笑い
が、脳内リフレイン・・暗い道は歩けません。

第1回から、欠かさず来ていたこの会だが、次回10
月26日は、先約ありで・・残念無念。
posted by JTm at 08:38| 落語 | 更新情報をチェックする