2019年07月09日

2019.7.8 柳家三三独演会@文京シビックホール 小ホール

2019.7.8 文京春日亭 柳家三三独演会Ⅱ

演目
柳亭市楽      芝居の喧嘩
柳家三三      万両婿
  (仲 入 り)
柳家三三      高砂や
  〃       引越しの夢
        (三味線:千葉しん)

一年前に続き2度目の、この会場での三三師独演・・
前回、お囃子の師匠の名が分からなかったが、今回は
ちゃんと貼り出してくれた。声が届いたかな?

市楽「芝居の喧嘩」。前回も開口一番だったね。来春
には真打だから、これが最後?・・次はゲストで。

噺の方は、かなり手慣れた感で、余裕を持ってしゃべっ
ていたようだ。講談口調が板についている。

三三「万両婿」。前かたの講談に誘われたか、釈ネタ
へ。2015年以来・・うわー久しぶり!

毎度のことながら、何かというと「万事おれに任せて
おけ!」と胸を叩く早とちりの大家が愉快。小四郎が
生きていたと知って、「ヤベッ!」と呟くのも傑作だ。

三三「高砂や」。フルバージョンだとこんなに長いの
ね・・という、約30分。

この噺の八五郎は、ちゃらんぽらんなように見えて、
意外に真面目で小心なんだ・・という印象。

ちなみに、謡をそれらしく聞かせるコツは、「一音ご
との母音をはっきり響かせること」だそうです。
たとえば、「たかさごや」なら、「ta-a ka-a sa-a
go-o ya-a」・・って感じですね。

某狂言師さんの受け売り・・八っつぁん、参考にしてね。

「引越しの夢」。月末の三三・左龍の会で蔵出しした
から、ついでに・・ってところかな。

台所で立ち往生の3人、「おかみさんが来る!」とい
う一大危機・・ここで、「寝たふりしろ!」という指
令が飛んだかな?・・たぶん聞き損ねたんだろうと思
うけれど。
posted by JTm at 09:52| 落語 | 更新情報をチェックする

2019.7.7 小辰の寸法@日本橋社会教育会館

2019.7.7 小辰の寸法 第17回

演目
入船亭小辰      (ご挨拶)
  〃        ん廻し
  〃        野ざらし
  (仲 入 り)
入船亭小辰      紺屋高尾

前座さんを頼み忘れたそうで、その分、長いご挨拶。
・・なんかなー、あんなに急いで移動したのに。
(うそうそ、冗談です)

「ん廻し」。初演の由。“でんでらりゅーば”の歌が
飛び出したところを見れば、正朝師匠から?
歌もだけど、手拭いマジック?も、まだまだ練習不
足・・なにより、手拭い忘れないように。

「野ざらし」。学校寄席でのお囃子教室の話題から、
太鼓の革が馬・・という伏線。こちらはもう、慣れ
噺で、聞く方も安心して笑えます。

「紺屋高尾」。朝方、ツィートでネタ出し。
前回聞いたのは2017年だから、もう2年も前。

どんなに洗っても落ちないくらい藍に染まった指先
を、久蔵が最後の最後まで隠し通す・・その律義さ
を、これまた律義な仕草で表した。

高尾花魁はもちろん、客席も・・ほだされるよなー。
posted by JTm at 09:15| 落語 | 更新情報をチェックする