2019年07月23日

2019.7.22 こたつの会@赤坂区民センター和室

2019.7.22 第三回 こたつの会

演目
入船亭小辰      普段の袴
  〃        茄子娘
  (仲 入 り)
入船亭小辰      藪入り

友人主催の小辰さんの会。2回目は参加出来ず、
昨年8月の第一回以来。

「普段の袴」。今年1月以来。祝儀・不祝儀の
ぶつかり合いのハチャメチャさがなんとも楽し
い。冒頭に登場するお侍に、威厳とともに飄々
とした楽隠居の雰囲気が感じられた。

「茄子娘」。6月に初演を聞いている。全部、
扇辰師匠通りだった前回に比べ、ちょっといじっ
たかな?という感じに。あまり演り手のない噺
なので、参考に出来る口演がないと言っていた。

確かに、扇辰師以外ではほとんど聞かないし、
例外的に聞いた他の演者も、ほとんど扇辰師と
同じだったなー。

ただ、一回だけ、三遊亭朝橘師がまだ橘也時代
に聞いているが、これはかなりの破格で、毛色
の違う噺だった。小辰さん、ご参考まで。

この前半2席、長めのマクラで寄席での高座の
大変さと大切さについて語っていたのは興味深
かった。

「藪入り」。夏の藪入りで、お父っつぁんが起
きだすのが午前4時と、やけに早い・・そうね、
夏だと4時にはもう明るくなり始めるものね。

そう思うと、聞きながら脳裏に思い浮かぶ長屋
の情景が、いちいち、夏の朝に見えて来るから
・・不思議。

いや、小辰さんの腕が良いから・・かもね?
posted by JTm at 10:01| 落語 | 更新情報をチェックする

2019.7.21 落語協会音頭(仮)への道@日本橋社会教育会館

2019.7.21 落語協会音頭(仮)への道

演目
橘家門朗       雑俳
柳亭市弥       元犬
古今亭志ん吉     帝国劇場
三遊亭粋歌      夏の思い出
柳亭こみち      女たちのたけのこ
柳家喬太郎      ニッポン居残り時代
  (仲 入 り)
「落語協会音頭(仮)」お披露目
  作詞・作曲・振付=柳亭こみち、三遊亭粋歌
  編曲・三味線演奏=太田その
  唄=柳家喬太郎、踊り=こみち&粋歌
  太鼓=柳亭市弥、笛=古今亭志ん吉、鉦=橘家門朗

落語協会のお祭り・謝落祭で、みんなで歌って
踊れる音頭があったらいいね!という発想で、
こみち師と粋歌さんが数年来?頑張って来た成
果を発表する・・という、落語会。

とは言え、メインは後半のお披露目だから、落
語の方はごくあっさり?と、そして歌多めで。

門朗「雑俳」。冒頭の八っつぁんが奇妙な俳句?
を次々に繰り出す場面だけだったが・・これだ
けでもちゃんと笑いが取れる・・便利な噺。

市弥「元犬」。口入屋とのやり取りはバッサリ
切って、ご隠居さんの家の場面をメインに。

以前に比べると、とってもハッチャケた印象の
噺に。オチも変えていたけれど、これはちと苦
しいかな?

志ん吉「帝国劇場」。この題だとなんだか分か
らないが、「七段目」のミュージカル版だ。

大旦那に叱られた若旦那が、ミュージカルナン
バーを朗々と歌い上げるが・・どんな曲が出て
来たかはナイショ。(てか、知らないんだけど)

若旦那が2階に追いやられるまでで切ったが、
続きはやはり、さだ吉とふたりでのミュージカ
ルごっこになるそうだ。

粋歌「夏の思い出」。誰でも悩んだことのある
夏休みの宿題・・そのもっとも現代的な解決法。
・・あーあ、子どものころPCやネットがあっ
たらよかったのにと、つい・・・。

こみち「女たちのたけのこ」。「たけのこ」の
登場人物をすべて女性に置き換えた改作版。

隣家の90歳超のご隠居が大傑作。こみちさん、
顔、戻らなくならないよう気をつけて。

喬太郎「ニッポン居残り時代」。これも歌に乗
せての噺だったので、諸般の事情で詳細は書か
ない。まあ、題名から想像はつくと思いますが。
要するに、「居残り佐平次」のパロディ。

さて、後半は、いよいよ「音頭」のお披露目。
個人的印象としては、歌詞が今ひとつ、曖昧模
糊としているような・・・

ただ、「協会には落語家だけじゃなく色物の先
生もいるし、寄席の従業員のみなさんにも・・」
との話で、幾分かは納得。

振付は、わたしのような不器用な者にも覚えら
れそうで、なかなか良いのでは?

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出来れば、舞台上で踊りの指導をするときは、
指導者は左右逆に踊って欲しい・・そうでない
と、客席で真似する方は、逆に覚えちゃうから。
(ラジオ体操等の指導者もそうしているようですよ)

 終演後、ロビーで
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posted by JTm at 09:30| 落語 | 更新情報をチェックする