2019年09月30日

2019.9.29 RAKUGOもんすたぁず@古石場文化センター

2019.9.29 RAKUGOもんすたぁず

演目
出演者全員         (オープニングトーク)
古今亭松ぼっくり      饅頭怖い
柳家燕弥          目黒の秋刀魚
春風亭三朝         試し酒
  (仲 入 り)
柳家小傳次         粋逸(スイーツ)天国
古今亭志ん陽        錦の袈裟

松ぼっくり「饅頭怖い」。志ん陽師のお弟子さん、
まだ見習いとのこと。・・にしては、上手いね。
やっぱり落研出身なんだろうな。

白酒師門下の白浪さん同様、体形は師匠に似ずス
リム(笑)・・楽屋入りは来春以降の見込みとか。

燕弥「目黒の秋刀魚」。この秋は本物同様不漁気
味の秋刀魚、まだ二尾目。殿様が目黒で召し上が
る秋刀魚の数を、はっきり言わなかったのが印象
に残る。

三朝「試し酒」。ちょっとマクラが長かったなー
・・本篇に入る前に、聞く方が力尽きた。ごめん。

小傳次「粋逸天国」。新作。井上新五郎正隆とい
う方の作だそうだ。

空き店舗ばかりの古い商店街が、スイーツで再生
を図ろうと企画。各店の専門を生かした新しいス
イーツを企画するが・・・?

魚屋さん考案のケーキがサバランってのは愉快。

志ん陽「錦の袈裟」。ごく普通の噺なんだけど、
この日の5席の中では一番面白かった。落語はこ
れ! これが良いんです。

マクラに師匠の墓参りにお弟子の松ぼっくりさん
を連れて行ったら、間違えて隣の墓を掃除しちゃっ
た・・という話。・・「お見立て」だね、ホント。
posted by JTm at 09:55| 落語 | 更新情報をチェックする

2019年09月29日

2019.9.28 雲助浅草ボロ市@浅草見番

2019.9.28 雲助浅草ボロ市

演目
柳亭市松       牛ほめ
金原亭馬太郎     三人無筆
五街道雲助      雁風呂
隅田川馬石      松曳き
  (仲 入 り)
五街道雲助      三人旅発端~抜け雀
           (三味線:岡田まい)

市松「牛ほめ」。市松さんのこの噺は二度目かな。
与太郎があんまり与太郎っぽくない気がするんだ
けど・・・次に期待。

名前にちなんでか、市松模様の手ぬぐいを使って
いたのが印象的。誰かのプレゼントかな?

馬太郎「三人無筆」。最近、あまり聞かない噺だ
なぁ。二ッ目になると、珍しい噺を演ってみたく
なるのかな?・・前夜の白浪さんもそうだったし。

雲助「雁風呂」。東京の噺家さんでは、小満ん師
匠以外で聞くのは初めてだ。雲助師は、五拾三次
の時も(たぶん)演っていなかった。ホントにど
れだけ持ちネタがあるのか。

京へ上る水戸のご老公一行と、江戸へ下る淀屋主
従が、東海道は掛川宿の茶店で行き違う。たまた
まそこに、土佐将監光信の屏風が・・・。

その昔、ウィスキーのCMでも取り上げられた言
い伝えだ。懐かしい。

ちなみに、土佐光信と伝えられる「松図屏風」が
上野の東京国立博物館にあるようだが、残念なが
ら雁は描かれていないようだ。

馬石「松曳き」。馬石師のこの噺は大好き。兄弟
子の白酒師の方が笑いは多いけれど、殿様が見せ
る風格は、馬石師が勝っている。

エキセントリックになりすぎず、それでもちゃん
と慌て者ってところがわたしとしては好みだ。

雲助「抜け雀」。最初、無尽で大金?を手にして
しまい、悩む男が登場・・五拾三次の第一回に聞
いた、三人旅の発端だ。

まさか、二度目があるとは思わなかった。
(たぶんないだろう、って書いていた)

しかし、今回はそれだけで終わらずに、小田原宿
で噺が変わった。

若い旅の絵師が登場して、「抜け雀」へ。

そうか、今回は「絵」がテーマだったんだな。
芸術の秋、到来。
posted by JTm at 10:28| 落語 | 更新情報をチェックする

2019年09月28日

2019.9.27 通ごのみ 扇辰・白酒@国立演芸場

2019.9.27 通ごのみ 扇辰・白酒 スペシャル

演目
祝!二ッ目昇進 ひしもち改メ
桃月庵白浪     将棋の殿様
桃月庵白酒     花筏
入船亭扇辰     化物使い
  (仲 入 り)
入船亭扇辰     鮑熨斗
桃月庵白酒     佐々木政談
              (三味線:田中ふゆ)

いつもの日本橋劇場から国立演芸場に会場を変えて
スペシャルと銘うって・・どこが?と思わないでも
ないけれど。

白浪「将棋の殿様」。どこで仕入れて来たのか、あ
まり演じ手のない噺を。わがままな殿様の鷹揚な感
じが意外にニンに合っている。

白酒「花筏」。前日の㐂いちさんと被った。もしか
して、㐂いちさんのネタ元だろうか?という感じ。
体型ひとつとっても、相撲の噺は有利だね。

扇辰「化物使い」。6月の中野の独演会で聞いたの
がたぶんお初で、今回は二度目。
人使いの荒いご隠居が、実はとっても寂しい人なん
じゃないかなー・・と、そんな気がしたのはなぜ?

扇辰「鮑熨斗」。扇辰師匠のこの噺は、遠慮会釈の
ないもの言いをする女房が、不思議と甚兵衛さんの
ことが好き!っていう感じがあるのが良いね。

白酒「佐々木政談」。以前、よく聞いた印象がある
のだが、久々・・2017年以来。こまっちゃくれた
中にも可愛らしさがある四郎吉少年は、白酒師なら
では。桶屋のお父っつぁんの慌てぶりも愉快だ。

次回「通ごのみ」は、スペシャルではないようで、
いつもの日本橋劇場で、来年3月23日開催と。
posted by JTm at 09:31| 落語 | 更新情報をチェックする