2019年12月11日

2019.12.10 三三・左龍の会@内幸町ホール

2019.12.10 第93回 三三・左龍の会

演目
三三&左龍       (トーク)
三遊亭歌つを      子ほめ
柳家三三        まんじゅう怖い
柳亭左龍        近日息子
  (仲 入 り)
柳亭左龍        おすわどん
柳家三三        紋三郎稲荷

オープニングトークは、虫のことからネズミ、そして
イノシシへ。干支は亥年から子年へ。

歌つを「子ほめ」。先日、研精会でも聞いた。冒頭で
の紹介によると、高知県出身だそうな。なるほど、そ
れでカツオね・・わたしは「サザエさん」のキャラの
名からかと思ってました。

三三「まんじゅう怖い」。三三師のこの噺は記憶にな
い。お初かな?・・誕生祝いに集まった連中が、怖い
ものの話を・・って、冒頭のトークの続きみたい。

左龍「近日息子」。今回のネタだし。後半のもう一席
ともども、二席ネタおろしとか。

残念!一か所ケアレスミスあり・・ま、具体的には書
きません。生きてるのに悔やみを言われてしまう親父
さんの、苦り切った表情が愉快。

左龍「おすわどん」。レアな噺で今までに3回くらい
しか聞いたことがない。桂歌丸師が明治期の速記録か
ら復活させた噺だそうだ。

妻妾が仲良く暮らす家で、本妻が病で先立ち、あとに
残ったお妾さん、おすわさんに奇妙な出来事が・・

怪談めかした不気味な運びと、実にくだらないオチが
なんとも対照的。そこがいかにも落語、という感じ。

三三「紋三郎稲荷」。今回のネタだし。初演かどうか
は不明だが・・聞いたことないからたぶん。

個人的には扇辰師匠の噺でおおいにお馴染み。三三師
版は、扇辰師が地の語りで演る部分を、登場人物の会
話や独白にして、独自の噺にしていた。

最後、宿の祠から現れるキツネは、扇辰師の「夫婦の
キツネ」ではなく、子ギツネ2匹。それもまた可愛い。
posted by JTm at 09:03| 落語 | 更新情報をチェックする