2020年01月04日

2020.1.4 向じま墨亭 正月公演

2020.1.4 向じま墨亭 正月公演 二日目・第一部

演目
林家なな子     大師の杵
雷門音助      七度狐
古今亭志ん松    親子酒
  (仲 入 り)
隅田川馬石     鮑熨斗

杮落し公演以来の墨亭・・地図を忘れ、バス停からの
道が分かるかどうか不安だったが、なんとかたどり着
いた。

なな子「大師の杵」。いろいろとお正月の話題を織り
込みつつの地噺。明るく陽気ななな子さんにふさわし
い噺かも。

音助「七度狐」。上方落語の「東の旅」の中の一話だ
が、主人公の名前はそのままに、江戸っ子が西へ旅す
る・・と、置き換えていた。

はめものが入らないのが、ちと寂しいなぁ・・麦畑を
川だと思って渡る場面と、山の尼寺での爆笑怪談を途
中まで。

志ん松「親子酒」。お父っつぁんが女房に酒をねだる
冒頭の場面が、なんだかとっても、リアル・・その気
持ち、よく分かる、分かると、ひとりうなづく。

ここまでのお三人、いずれも久々の遭遇。
なな子さんは一年半ぶり、音助さんは四年ぶり、志ん
松さんも三年半ぶり・・って、こりゃ久々すぎです。
音助さんは、前回見たときはまだ前座さんだった。

その間の進化に脱帽。よく頑張りました。

馬石「鮑熨斗」。馬石師の噺の女性はみんな優しいけ
れど、この噺のおかみさんも例外でなく。

「つなぎの外」の前までを、「ここまではお前さんの
愛敬で乗り切っておくれ」のひと言が、もう、最高に
ケッサクです。

終演後、お席亭からふるまい酒・・出来れば腰を据え
て呑みたいところだったが、この日はいろいろ予定が
あって、ほんのひと口いただいて・・呑み逃げ。
悪しからず。
posted by JTm at 20:01| 落語 | 更新情報をチェックする