2020年01月19日

2010.1.18 花形演芸会@国立演芸場

2020.1.18 第488回 花形演芸会

演目
神田桜子     (講談)実録八百屋お七
桂 伸三     古着買い
古今亭駒子    ナースコール
母心       (漫才)
三遊亭萬橘    岸柳島
  (仲 入 り)
爆笑問題     (漫才)
桂 小すみ    (音曲)
古今亭志ん五   子別れ(下)
        (三味線:恩田えり)

桜子「八百屋お七伝」。火事で避難したお七が、恋人
と出会うくだり。聞いていて思い浮かぶ“絵”が、なぜ
か、少女漫画っぽく。

伸三「古着買い」。伸三はしんざと読むそうだ。この
噺は本来、「古手買い」って言ってたんじゃないかな?
壺算みたいに買い物上手な兄貴分が、古着屋相手に上
手い買物をしようとするが・・・後半は、大工調べみ
たいな啖呵の応酬。

駒子「ナースコール」。白鳥作のお馴染みの噺だが、
みどりちゃんが緊急オペのことを知る、あとの展開に
は大事な個所が抜けちゃったような・・?

母心。花形で三度目の遭遇。最初のころは向かって左
の嶋川さんが女装していたように思う。この方、日本
舞踊の名取だそうで、それを活かしての歌舞伎ネタ。

テーマは「もし〇〇が歌舞伎役者だったら」。“裏”で
本物を上演してる場所だから・・大ウケ。
漫才での芝居振りは、ホームランのたにしさんもやる
けれど・・・負けてないです(笑)

萬橘「岸柳島」。うーん、本篇よりも、間に挟む入れ
事の方が面白かったかな・・。

ゲスト・爆笑問題。TVの人気者とあって、このコン
ビをお目当てのお客さんも多かったかな。個人的には、
顔は知ってますという程度。TVではちらっと見たが、
生で見るのは初めて。

意外に、フツーの漫才だな・・という感想。時事ネタ
中心なのは、ニュース番組やっているからかな?

小すみ。わたしの今回のお目当てはこの方。
芸術協会のお囃子をやっておられたころから注目して
いる。
「長崎ぶらぶら節」「越後獅子(玉川スミ作・タネ尽
くし)」「(琴)六段の調べ」「(尺八)荒城の月」
「春の海(オペラ風唄付)」「長崎さわぎ」。

もともと西洋音楽をやっていたとのことで、発声の仕
方が、小菊師匠や橘之助師とはまるで違うなぁ・・
すごい才能です・・これからますます注目。

志ん五「子別れ(下)」。志ん五師のこの噺は、志ん
八時代にも遭遇していなくてお初。
割合にさらっとした印象・・古今亭らしいということ
かもしれない。でも最後はきっちり泣かされた。

熊さんが、元女房にきちんと頭を下げて詫びを言うの
がとってもいいです。

終演予定8時55分と掲示されていたけれど・・ジャス
トその時間に終演。お見事!
posted by JTm at 11:11| 落語 | 更新情報をチェックする