2020年01月24日

2020.1.23 入船亭扇辰の会@湯島天満宮参集殿

2020.1.23 ぎやまん寄席 入船亭扇辰の会

演目
入船亭辰ぢろ      狸の札
橘家門朗        天災
入船亭扇辰       鰍沢
  (仲 入 り)
入船亭扇辰       井戸の茶碗

新年、“初扇辰”・・ロビーで食事していたら、楽屋
入りする師匠に、丁寧に挨拶をいただいてしまい、
恐縮至極。・・それにしても、師匠、すっごい重装
備ですね・・そんなに寒いかなぁ?

辰ぢろ「狸の札」。2月上席から楽屋入りが決まっ
たそう・・見習い1年半近く?噺家も狭き門だ。
噺の方は、まだ口慣れてない感・・でも、兄弟子た
ちの前座時代を思い出し、懐かしく聞く。

門朗「天災」。こちらは対照的に、2月中席から二ッ
目昇進、橘家文太と改名するそうだ。

扇辰師匠も言っておられたが、楽屋入り直前と昇進
直前、ふたりの前座さんを見られたのは大いに興味
深い・・ホント、こんなに成長するものなんですね。

「天災」は、文蔵師匠の得意ネタだけれど、門朗さ
んは、なんと小里ん師匠に習ったと、これは扇辰師
の“暴露”。確かに楷書の芸。

扇辰「鰍沢」。今年は暖冬で大嫌いな雪がなく、正
月の新潟が快適だったという話から、雪やスキーの
マクラをたっぷりと。聞いていたら運動神経ゼロの
わたしでも、スキー出来るかも?・・という気が。
ま、錯覚でしょうけれど。

扇辰師匠の「鰍沢」は、2018年以来で、昨年は遭
遇していない(珍しい・・)。でもその間に小辰さ
んのを何度か聞いているので、あまり久々という感
じはないが。

命からがら逃げだした新助が、雪中を走る姿があり
ありと目に浮かぶ。映画のシーンみたい。

扇辰「井戸の茶碗」。こちらは昨秋以来。お正月ら
しく、誰も悪い人が出てこない、心温まる噺で。
・・それでも、人情噺にはせず、どこか戯画化して
演じるのが扇辰師匠。そういうの、大好きです。
posted by JTm at 09:13| 落語 | 更新情報をチェックする