2018年01月03日

2018.1.2 新春国立名人会@国立演芸場

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2018.1.2 新春国立名人会 初日・第二部

演目
若山胤雄社中       (壽獅子)
桃月運白酒        ざる屋
三増紋之助        (江戸曲独楽)
林家正雀         大どこの犬(+踊り「松づくし」)
柳家小菊         (粋曲)
柳家小満ん        あちたりこちたり
  (仲 入 り)
おぼん、こぼん      (漫才)
三遊亭金馬        子なさせ地蔵
林家二楽         (紙切り)
         羽根つき、駅伝、宝船、出初式
柳亭市馬         時そば
           (三味線:千葉しん)

壽獅子の若山胤雄社中は、浅草蔵前で、江戸里神楽
を伝承する団体。江戸里神楽は、国の重要無形民俗
文化財に指定されている。

と、聞いていたので楽しみにしていた。確かに、途
中に大黒舞の入る獅子舞は初めて見た。
ただ、時間が短くて残念。おまけに、最後の最後で、
遅れて来た客に、視界を遮られてしまった。

・・あとちょっとなんだから、演者の替り目まで待っ
て欲しかったなぁ。前座の噺とは違うんだから。

白酒「ざる屋」。正月らしく、おめでたい話が続出
する噺だが、オチに皮肉が効いているのは、白酒師
に似合いかも?

紋之助。お馴染みの?空港警察に止められた話を交
えて。今回はサウジのサルマーン国王で。

正雀「大どこの犬」。別名は「鴻池の犬」。さらっ
と10分ほどで切り上げて、松づくしの踊り。三本の
扇子を広げて、松の栄え。

小菊。櫓太鼓~相撲甚句で締め・・Vサイン。

小満ん「あちたりこちたり」。ほぼ一年ぶり。銭湯
に行ったはずの亭主が、夜更けに帰宅・・いったい
どこへ?・・女房が怒っ・・ではなく、あくまで心
配して尋ねている。微笑ましい感じ。

金馬「子なさせ地蔵」。北海道開拓時代に、北見近
辺に実在した(らしい)お産婆さんの話。お産のあ
る家に乱入した脱獄囚を、この産婆が一喝して、お
産を手伝わせる。

かなり以前に、一度聞いているが、さて、いつのこ
とだったか・・?このお産婆さんの功績を称えて村
人たちが建立したのが、“子なさせ地蔵”。

金馬師のゆったりとした語り口にふさわしい物語。

市馬。まずは声試し?に、呼び出し、行事の真似か
らも相撲甚句・・・小菊師匠と被ったけど。

「時そば」。きっちり、カッキリ楷書体。お正月に
は、こういう正統派の噺がふさわしい。
・・結構、結構。
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posted by JTm at 08:42| 落語 | 更新情報をチェックする