2018年05月13日

2018.5.12 花形演芸会@国立演芸場

2018.5.12 第468回 花形演芸会

演目
柳亭市坊       一目上り
春風亭正太郎     棒鱈
林家ひろ木      クイズの王様(+津軽三味線)
青空一風、千風    (漫才)
柳家燕弥       崇徳院
  (仲 入 り)
柳家権太楼      黄金の大黒
鏡味味千代      (太神楽曲芸)
桂 佐ん吉      火事場盗人
          (三味線:恩田えり)

市坊「一目上り」。「化け物ありますか?」「うち
の婆さんかい?」・・このやり取り、久々。前に聞
いたのは市童さん。市馬一門の専売特許かな?

正太郎「棒鱈」。田舎侍の歌が、ここまでスサマジ
イというのも、珍しいかも?・・ついでに、隣の町
人の都々逸もイマイチ・・・

ひろ木「クイズの王様」。ちょっとぼけ気味のおじ
いちゃんがクイズ番組に出るという噺だったようだ
が、正直、あまり記憶にない。寝てたかな?

津軽三味線は、ベンチャーズの「パイプライン」と
民謡「津軽じょんから節」。こっちの方が印象的。

一風、千風。そろそろ別のネタを聞かせて欲しい。

燕弥「崇徳院」。三軒長屋がかかっていると知って、
手のひらを返したように熊さんをせっつく、女房が
愉快。「床屋と湯屋で叫べ」というのも、適切なア
ドバイスだったようで・・・切れ者。

ゲスト・権太楼「黄金の大黒」。猫を喰っちゃうの
は・・・やっぱり、いただけないなぁ。

味千代。美人過ぎる曲芸師。拍手のしどころが難し
い。

佐ん吉「火事場盗人」。噺は小佐田定雄作の新作だ
そうだ。盗みに入ろうとして火事を見つけ、逃げ出
そうとする家人から、人違いでつづらを預かってし
まった泥棒。

「大事なものが入ってる」と言われたつづらの中に
は、なんと、女の赤ん坊が・・・

最初のうちは「早く返しておいで!」と言っていた
泥棒の女房が、何日も赤ん坊の面倒をみるうちにだ
んだん情が移り、「わが子として育てたい」

たくさん笑って、ちょっとだけホロリ。
・・・予想される結末ではあるけれど、後味の良い、
すてきな人情噺だった。
posted by JTm at 09:07| 落語 | 更新情報をチェックする