2018年06月28日

2018.6.27 昔若手花形落語会@赤坂会館(その3)

2018.6.27 昔若手花形落語会 第三夜

演目
柳家あお馬        やかん
五街道雲助        大山詣り
柳家小里ん        青菜
  (仲 入 り)
春風亭一朝        明烏
雲助&小里ん&一朝    (座談)立川左談次師の思い出
          (三味線:金山はる)

あお馬「やかん」。かなり以前から演っている
噺だが、忖度だの文書改竄だの時事ネタを加え
たのは初めて聞く。川中島に那須与一が登場す
るのは、なるほど、歴史の改竄。

雲助。前日に続いて二度目の出演。今日のとこ
ろは左談次師の代演だそうだ。
「大山詣り」。さら口から!・・と、客席ビッ
クリ。

最後、長屋の女房連中を坊主にしてしまった熊
が、帰って来た亭主たちを迎える時の、してやっ
たり!という顔(今風に言えば“ドヤ顔”?)が、
めちゃくちゃ愉快。

小里ん「青菜」。小里ん師のこの噺はお初かも。
五代目小さん師の噺を真っ当に受け継いでいる
な、という印象。

前半のお屋敷よりも、後半の長屋の情景が一段
と楽しい。動物園でのお見合いには、カバばか
りでなく、白クマやキリンも登場。

一朝「明烏」。今年の1月に初遭遇して以来、
三回目くらい。なんか、聞くたびに面白さが倍
増していくように思う。

若旦那が、中継ぎで酒を呑むと聞いて怒っちゃっ
たのが、すごく可笑しい・・・そして、見返り
柳が御神木と聞いて、かしわ手を打ったのも。

そのカタブツが、どうです、翌朝の変わり様!
源兵衛・太助ならずとも、「勝手にしろ!」だ
よねぇ。

今回も最後は、左談次師の思い出トーク。
前日に続いての雲助師は、「俺は昨日しゃべっ
ちゃったから・・」・・ふふ、そうおっしゃる
と思ってましたよ。

「昨日来てないお客様もいるんだから」と、小
里ん師がなだめて・・明烏の若旦那か!

酒の話題は避けてと言われたとのことだったが、
やっぱり、話題はそちらに流れる・・若かりし
日の武勇伝いろいろ。

この三日間、左談次師もきっと、どこかに来て
おられたのではないかな?・・話聞いて、怒っ
ているか、嬉しがっているか・・・?
なによりのご供養だったかと。

帰りがけ、エムズの加藤さんの「また来年よろ
しく・・」の声。えっ、またやってくれるの!?
期待してまーす!
posted by JTm at 09:24| 落語 | 更新情報をチェックする