2018年09月05日

2018.9.4 春風亭一朝×片岡亀蔵義兄弟会@歌舞伎座ギャラリー

2018.9.4 春風亭一朝×片岡亀蔵義兄弟会

演目
一朝&亀蔵     (トーク)
春風亭一朝     落語「芝居の喧嘩」
一朝&亀蔵     (トークと質問コーナー)

歌舞伎座タワー5階にあるギャラリー閉館後のイベント。
開場直後に来た時は、まだ、オープンしていなかったギャ
ラリー、今は平成30年間の歌舞伎についての展示を行っ
ているそうだが、展示観賞はまた別の機会に。

冒頭のトークは、まず、どうして義兄弟になったのか?
について。・・つまりは一朝師ご夫妻の馴れ初め、です。
そして、主な話題は、亀蔵さんのお父上、先代片岡市蔵
さんのこと。

・・一朝師匠、お義父さんもお弟子もイチゾウさんなん
だ・・・なーんて、くだらないこと考えてしまった。

先代の片市さんは、わたしも若いころに何度も拝見して
いる。だいたいが敵役で、その憎々しさが際立って印象
的だった。

今回のお話で、そんな憎々しさとは対極の、人格者でし
かもお茶目なところのある方だったということかよくわ
かり、たいへん興味深く感じた。

続いて、一朝師の落語「芝居の喧嘩」。寄席ではよく演
られる噺だが、しばらく遭遇しておらず、2016年以来。
前回は9分との記録だが、今回はマクラ込み20分。

伸縮自在で、しかもキレの良い、胸のすく啖呵。いかに
も一朝師らしい噺で、大好きです。

後半のトークは、芝居と落語の関係や、芸の伝承の困難
さ・・等々。

中で印象に残ったのは、亀蔵さんの「落語と芝居のコラ
ボで舞台を作りたい」という話。・・狂言+落語に親し
んでいるわたしとしては、いささか二番煎じ?という感
じがないでもないが、実現して欲しいもの。

そして、一朝師の、「『七段目』を教わりに来たヤツが、
元の『忠臣蔵』を知らなかった」というお話。
・・ったく、いったい誰なんでしょう??

最後に事前に募集した会場からの質問に答えて下さった。
一朝師匠、『髪結新三』演りたいって・・・いやー、こ
れは、ぜひとも聞かせて欲しいです。

終演後の撮影タイム。
  IMG_3779 (2).JPG

おふたりが手にしているのは、今回、初披露のドラえも
ん座布団。昨年開催されたドラえもん展で購入した風呂
敷二枚で作ったものとのこと。

今回初めて、一朝師匠が使用。今後は亀蔵さんが楽屋で
お使いになるそうです。
posted by JTm at 09:18| 落語 | 更新情報をチェックする