2018年09月09日

2018.9.8 柳家権太楼親子会@横浜にぎわい座

2018.9.8 柳家権太楼親子会

演目
柳亭市若      牛ほめ
柳家権太楼     短命
柳貴家雪之介    (大神楽曲芸)
柳家燕弥      岸柳島
  (仲 入 り)
柳家甚語楼     お見立て
柳家権太楼     天狗裁き
       (三味線:千葉しん)

市若「牛ほめ」。いつも、声が大きすぎ!と思うの
だが、この日は、よくコントロールされていたかな。
噺の方は、申し訳ないが途中で眠気に襲われた。
ごめん。

と、すぐに“金毘羅”が鳴り出して・・え、師匠、も
う登場!?

権太楼。マクラ代わり?に、前座の市若さんを呼び
出して、寸評を・・久々、公開稽古。

大きな身体をすぼめるように、畏まって聞く市若さ
ん。声質の良さをほめられ、「今、16分30秒かかっ
た噺を、言葉を省かずに13分で演ってみなさい」と。

そのようにして、いろいろ変化をつけて演ってみる
うちに、自分の“間”が、分かって来るのだそうで。

そうそう、少しテンポアップすると眠くならないか
も・・・って、重ねてごめん。

で、権太楼「短命」。寄席でもよく聞く噺だが、こ
の日はたっぷり目の、本篇25分。八っつぁんのおか
みさんが、なんと元気なことか。ふたりで長生きし
そうな、お似合い夫婦。

雪之介。水戸大神楽の御曹司、この日は「皿づくし」
で。あまり見慣れないせいか、手に汗握っちゃった。

燕弥「岸柳島」。噺の中では、横暴な若侍の容貌は
詳しく語られるのに、相手の老侍の容貌は、それほ
ど詳しく語られない・・それなのに、対峙するふた
りが、ちゃんと見えて来る。不思議。

甚語楼「お見立て」。今年の4月に小さん孫弟子の
会で聞いている。トリだった前回に比べ、この日は
若干、端折って急ぎ気味だったかな?

それでも、花魁とお大尽の間で困惑しながら、意外
に自分を主張している妓牛の喜助が、個性的で、た
まらなく可笑しい。

権太楼「天狗裁き」。ここのところ、“マイブーム”
らしい噺で、何度か続けて聞いている。
例によって、落語協会のお囃子さんが次々に登場。
おはるさん、おそのさん、おしんさん・・そしてえ
りちゃん!

途中で、「そんな、寄席の三味線弾きみたいな・・」
と入れていたのは、にぎわい座では、いささか伝わ
りにくいとの判断だったかな。
posted by JTm at 10:34| 落語 | 更新情報をチェックする