2018年09月12日

2018.9.11 池袋演芸場中席

2018.9.11 池袋演芸場中席・昼の部(主任・さん喬)

演目(途中入場)
アサダ二世      (奇術)
春風亭正朝      狸の札
柳家小はん      親子酒
笑組         (漫才)
柳家小さん      幇間腹
  (仲 入 り)
柳家さん若      権助魚
柳家小のぶ      長短
柳家小菊       (粋曲)
柳家さん喬      福禄寿
       (三味線:金山はる)

午後2時少し前に入る。アサダ先生の途中から。

正朝「狸の札」。ちょっと意外な噺だった。前に聞いた
ことあったかな?

小はん「親子酒」。女房に叱られた親旦那が、「鬼瓦の
鬼だって雪化粧すりゃもう少し愛敬がある」とぼやくの
が傑作。

笑組。文芸ネタ、「走れメロス」。

小さん「幇間腹」。若旦那の退屈ぶりを省いて、一八が
お茶屋に来るところから始まったのは珍しいかも。

さん若。9月下席から真打昇進で小平太となる。笑顔が
まぶしい。「権助魚」。権助のなりかたちを丁寧に?説
明していたが・・・あまり頭に描きたくない。

小のぶ「長短」。短七が、せっかちというよりは、関西
弁の“いらち”な感じ。面白いけど。

小菊。キンライ節、寄席スタンダードナンバーへの8番、
どんどん節、都々逸×3、淡海節、両国風景。
夏のお名残りに両国風景は嬉しい。

さん喬「福禄寿」。小菊師匠の夏風景から、一気に真冬
の噺へ。寄席で聞くのは初めてかな?・・ホールの会だ
と、もっと長いけれど、きちんと寄席サイズで30分。
・・・正直、このくらいで十分、という気が・・・


2018.9.11 池袋演芸場中席・夜の部(主任・扇辰)

演目
入船亭扇ぽう     寿限無
入舟辰乃助      寄合酒
入船亭扇蔵      真田小僧
のだゆき       (音楽パフォーマンス)
三遊亭歌奴      宮戸川
入船亭扇治      道具屋
ホンキートンク    (漫才)
三遊亭白鳥      シンデレラ伝説
柳家はん治      妻の旅行
  (仲 入 り)
林家ぼたん      王子の狐
古今亭志ん輔     岸柳島
伊藤夢葉       (奇術)
入船亭扇辰      三方一両損
        (三味線:森吉あき)

扇ぽう。扇遊門下。3月に楽屋入りとのことだが、初
遭遇。「寿限無」。入船亭では最初に習う噺。

辰乃助。赤系統の格子縞の着物に煉瓦色?の羽織・・
扇辰門下らしからぬいで立ちだが、よく似合っている。
「寄合酒」。なんか、ゴキゲンで楽しそう。

扇蔵「真田小僧」。冒頭、金坊が火鉢に火をおこして
いたのに、貰ったお小遣いが10円って・・いつの時代?

歌奴「宮戸川」。お花半七が結ばれて、生れた女の子
が、“のだゆき”・・だって。

扇治。すごーく久しぶり。調べたら一年ぶりくらい。
「道具屋」。時間が押していた?のか、かなり急ぎ足。

白鳥。お母さんのエピソードをマクラに、昔ばなしの
“実録”を扱う「シンデレラ伝説」から、「実録・鶴の
恩返し」部分。鈴本の夜トリなので、そちらに気が行っ
ている感じ。

はん治「妻の旅行」。いつもの噺をいつものように・・
そして、いつものように大笑いする。

ぼたん「王子の狐」。騙された雌キツネが、人間の持っ
て来た土産を見て、眉に唾。・・この仕草、馬石師も
演るけれど、なぜか馬石師の方が、断然、色っぽい。

志ん輔「岸柳島」。8日に燕弥師で聞いたのとほぼ同
じ構成だが、断然、クサい・・・。

扇辰「三方一両損」。いつもながら、喧嘩を面白がっ
ているふたりの家主が愉快だ。キレッキレの啖呵で、
スカッと威勢よく、初日の幕開け。
posted by JTm at 07:20| 落語 | 更新情報をチェックする