2018年09月23日

2018.9.22 扇辰日和@なかの芸能小劇場

2018.9.22 扇辰日和 vol.68

演目
柳家寿伴        黄金の大黒
入船亭扇辰       野ざらし
  (仲 入 り)
さとうさおり      (うた)
入船亭扇辰       死ぬなら今
  〃         夢の酒

寿伴「黄金の大黒」。前日の小せん師と被った。小せん
師はやらない、猫喰い一件ありだったが、本当だか冗談
だか曖昧にしていたようだ。猫好きには嬉しい。

扇辰「野ざらし」。今回のネタ出しだったが、どうやら、
前回も演ったらしい。わたしは前回、不参加だったので、
一向に構いませんが。

ひとりでパァパァ大騒ぎの八っつぁん・・楽しいんだけ
ど、なんか、客席が付いて行ってないような・・・そん
な感じ。

ゲスト・さとうさおり。扇辰師匠の会ではもうお馴染み。
ギターを手に、オリジナル曲4曲。

扇辰のあと二席。
「死ぬなら今」。あまり聞かない噺で、扇辰師のはお初
・・だと思う。地獄の沙汰も金次第とばかり、閻魔さま
に袖の下を渡し、地獄中に祝儀をばらまいて、無事?極
楽往生を遂げたケチ兵衛さん。

ところが、これがとんだ贋金で・・・。

色んな意味で皮肉な一席。

ひとつ気になったこと。牛や馬の顔に人の身体をした地
獄の番卒を、馬頭(めず)牛頭(ごず)の順で呼んでい
たけれど、普通は牛頭馬頭と、牛が先なんじゃない?

「夢の酒」。もう、十八番中の十八番ですね。中席の池
袋のトリで、演りたかったけど演れなかった・・とか。
(前に似たような噺が出たのかな?)

父の大旦那が訪れた、“夢の女”の家に、秋海棠の花が活
けてある・・というのは、初めて聞いたかな。今までは
俳人・光石(扇橋師匠の俳名)の句の掛軸だったような。

楊貴妃の愛した花だったとは知らなかった・・ただ、楊
貴妃は、シン(清?晋?秦?)の人ではなくて、唐の玄
宗皇帝の寵姫ですよ、お父っつぁん。

次回「扇辰日和」は、12月2日(日)昼公演とのこと。
posted by JTm at 07:54| 落語 | 更新情報をチェックする