2018年12月03日

2018.12.2 扇辰日和@なかの芸能小劇場

2018.12.2 扇辰日和 vol.69

演目
柳亭市坊      子ほめ
入船亭扇辰     雪とん
  (仲 入 り)
ストレート松浦   (ジャグリング)
入船亭扇辰     江戸の夢

市坊「子ほめ」。語り口が、市馬師匠にだんだん似て
きた。にこやかな表情、身体が大きいところも・・。

後から扇辰師匠も言っておられたが、外連味なし、まっ
すぐ正攻法の前座さん・・・好感度、大きいです。

扇辰「雪とん」。前日まで暖かかったのに、急に冷え
込んだこの日の陽気に合わせて。この冬初遭遇。

いつもながら、糸屋の女中のおきよさんのマンガチッ
クな表現が秀逸。

ゲスト・ストレート松浦。ジャグリングの見事さもさ
ることながら、小道具を整然と収めたスーツケースに
感動。

扇辰「江戸の夢」。9月の扇辰・喬太郎の会で初演を
聞いている。宇野信夫作の“新作”。

鞠子宿の庄屋に婿入りした藤七・・・決して自らの過
去を語ろうとしないが、江戸見物に行く庄屋夫婦に、
ある物を託す・・・。

藤七の過去は、最後まではっきりとは語られないが、
だいたいの見当はつくようになっている。

もうすぐ孫が生まれると聞いて、嬉しい、でも会うこ
とが出来ないのは悲しく寂しい・・実父(らしい)葉
茶屋の主人の複雑な心情が、胸に迫り、思わずハンカ
チを探すことに。

口演時間は前回とほとんど同じで、47分とちと長かっ
たけれど、すっかり引き込まれて、聞いている間は長
さを感じなかった。
posted by JTm at 08:48| 落語 | 更新情報をチェックする