2018年12月05日

2018.12.4 柳家三三独演会@横浜にぎわい座

2018.12.4 柳家三三独演会 横浜三三づくし

演目
柳家三三      浮世床
 〃        不孝者
  (仲 入 り)
柳家三三      富久
       (三味線:森吉あき)

このところチケットが取れない三三師の会が、ふっと
気づけば2日続き。・・たまにはこんなことがあって
もいいよね。

「浮世床」。本~将棋の場面。最初、来る客の元結を
みんなはじいてしまう、床屋の“策略”を語ったので、
待合の部屋にざんばら髪の男たちがたむろする場面が
目に浮かぶ・・それだけで可笑しい。

後半の、将棋の部分が長く、キセルをくるくる回す様
子が大傑作。他の演者ではあまり聞かない場面。

「不孝者」。三三師のこの噺は、よく聞く噺という印
象だったが、調べてみたら2015年以来。もっとも、
噺云々より先に、このところ三三師自体ともご無沙汰
だったからなぁ。

掛取りに行ったまま金を持って遊びに行ってしまった
若旦那を、下男に化けた大旦那がお迎えに・・そこで
思いがけない再会が・・・

注された盃をクイッ!と呑み干して、旦那の顔をキッ
と睨むきんやの、なんと色っぽいことか。

「富久」。こちらも久々、2014年以来。久蔵の住ま
いは浅草三間町、旦那の店は芝の久保町、富くじの
当り番号は鶴の1888番・・というのは、以前聞いた
通り(だと思う)。

そして、久蔵が帳付けをする場面がないのも、オチが
通常の「おはらいをします」ではなかったのも、前回
と同じだった(らしい)。

富くじの当選金を、すぐに受け取ると2割の損という
一件に結び付けたオチだったけれど、うーん、なんか、
“おはらい”の方が分かりやすいような気が・・・。


前日の日本橋劇場と違って、この日は残念ながら二階
席からではあったが、それでも2日間、三三師の6席、
大いに堪能。またいつか、こんな日がありますように!
posted by JTm at 09:06| 落語 | 更新情報をチェックする