2018年12月08日

2018.12.7 小満ん夜会@日本橋社会教育会館

2018.12.7 小満ん夜会

演目
春風亭一猿        商売根問
柳家小満ん        近江八景
神田松鯉         (講談)柳田格之進
  (仲 入 り)
柳家小満ん        つるつる
           (三味線:田中ふゆ)

一猿「商売根問」。スズメを酔わせて捕まえるくだり
から、鷺とりに行くのかな?と思ったら、ウグイス、
河童と続いた。スズメの酔いっぷりが可愛らしい。

小満ん「近江八景」。かなり以前に、圓橘師匠で聞い
た記憶がある。前段に近江八景を詳しく紹介してくれ
て、その部分は面白く聞いていたのだが、いよいよ本
筋に入ったなーというところで、眠気が・・・

せっかくの“仕込み”も、これでは台無し・・どうもす
いません。

松鯉「柳田格之進」。お江戸の講談の柳田はお初。
上方の講談師さんでは一度聞いているが、もうずいぶ
んと昔のことだ。

いきなり50両紛失の一件から始まったのには驚いた。
そのあと、柳田と萬屋の出会いと交流が回想的に語ら
れて、話のつじつまは合うことに。

その辺で安心したのか?・・またまた、眠気が・・。
娘が身売りして金を作るところで完全に“落ちた”。

最後、柳田が旧主に帰参せず、浪人のままというのも、
後から連れに聞く始末。ホント、ごめんなさい!

小満ん「つるつる」。今まで、三三・白酒両師で聞い
た「記録」はあるが、「記憶」の方はほぼゼロ。

以前の自分の記述を見ると、再三、「好きじゃない」
と書いているのだが、今回は、不思議と面白く聞いた。

一八は、ちゃらんぽらんのようでいて、それなりに真
剣だし、事情を知りつつ一八を連れ出す、ヒーさんな
る旦那も、シャレはきついが、決して本気で一八の恋
を邪魔しようとしているわけではない。

そんな印象を作り出すのも、小満ん師匠の話芸の賜物
なのだろうな。40分という長さを、まったく感じない
一席で・・・最後は正気のまま聞けて良かった。
posted by JTm at 09:41| 落語 | 更新情報をチェックする