2018年12月09日

2018.12.8 桂宮治・入船亭小辰二人会@なかの芸能小劇場

2018.12.8 第19回ごごらく 桂宮治・入船亭小辰二人会

演目
入船亭小辰       子ほめ
桂 宮治        善光寺の由来
  (仲 入 り)
桂 宮治        蝦蟇の油
入船亭小辰       藪入り

初めて行く会で、ちょっと戸惑いつつ。チケットと一緒に
渡されたもの・・何かと思ったら、カード型の拡大鏡。
・・・え、お土産なの??

小辰「子ほめ」。小辰さんの子ほめはレアものだ。前座噺
の典型だけれど、前座時代、「寄席では絶対演らない」と
決めていたとか。学校寄席などでは演っていたらしいが。

なので、二ッ目になってすぐ聞いた時には、正直驚いた。
・・えー、持ってたんだ・・・

サゲを変えていたのは、せめてもの抵抗か?・・すごい!!

宮治「善光寺の由来」。寄り道が多くて、お血脈の御印ま
では届かず。そして、本筋がなんだったか忘れるくらい、
寄り道の方が面白かった。

「蝦蟇の油」。口上がちょっとアヤシイ?と思っていたら、
しばらくぶりに演ったそうで。夜の会のためのお稽古、と
も言っていたが・・・本当ですか?

“四六の蝦蟇”は、「前足が4本、後ろ足が6本・・」って、
それじゃあんまり気持ち悪リィ。“指が”でしょ?
・・・パワーで押し切ったから、気づいた人は多くなかっ
たと思うけれど。

小辰「藪入り」。ほぼ1年ぶり。親と子、双方の心の動き
が、よりいっそう鮮明になった感。そして、優しさの中に
ちょっぴりの厳しさを持つ、素敵なおっ母さんは、まさし
く師匠譲りだ。

宮治さんの噺に沸きに沸いた会場。トリの高座で開口一番、
「宮治カラーに染まってますね」と言っていた小辰さんだ
が、終わってみれば、きっちり“小辰カラー”に染め直し。

かなり大っぴらに泣いてたお客さんもいたようだし。
posted by JTm at 09:07| 落語 | 更新情報をチェックする