2018年12月22日

2018.12.21 正太郎百貨店 赤坂支店@赤坂会館(その4)

2018.12.21 正太郎百貨店 赤坂支店 
          歳末感謝祭五夜・第五夜

演目
林家きよひこ    狸の札
春風亭正太郎    ふぐ鍋
春風亭一朝     紙屑屋
  (仲 入 り)
一朝&正太郎    (対談)
春風亭正太郎    芝浜
       (三味線:柳沢きょう)

きよひこ「狸の札」。噺を聞くのは3回目で、噺も3
種類。きりっとした口調はなかなか小気味よい。

正太郎「ふぐ鍋」。正太郎さんのこの噺はたぶんお初。
訪ねてくる人物(大橋さんだったかな?)が、見事に
幇間タイプで・・そういう商売なのかな??

会場が満員御礼で熱気ムンムン・・ふぐ鍋食べたいなー
と思わせるには、ちと暑すぎたかも。

一朝「紙屑屋」。居候の若旦那から入る噺はいくつか
あるけれど、一朝師匠の場合はこの噺が一番好き。マ
クラの間、ずっと「紙屑屋、紙屑屋・・」と心で唱え
てしまう。

明るくご陽気に、ひたすら楽しい。聞いていてホント
に嬉しくなるねぇ。

対談。今回は同じ一門の総領の師匠ということで、前
日までよりもアットホームな雰囲気。五代目柳朝師や
八代目正蔵師の話、歌舞伎の下座時代のことなど。

そして、「正太郎をよろしく」と客席に頭を下げてく
ださる・・・頼りになる師匠です。

正太郎「芝浜」。以前は暮れになると「他に噺はない
のか?」と思うくらい聞いた噺だけれど、最近は、遭
遇率が低くなっているように思う。この冬も初遭遇。

前日の「死神」同様、聞いていてぐんぐん引き込まれ
るものを感じた。そして、42両の金のことを「夢だ、
夢だ」と亭主を騙している女房の“演技”に、その心の
中のかっとうが見えて、息が詰まりそうな思いだった
・・ってまぁ、結末を知っているせいもあるけどね。

サゲのひと言は、意外にあっさりとさらっと言った感
じ・・・妙に重苦しくせず、明るくサゲるのは、春風
亭のお家芸、かな?


最後に、恒例?の、ゲストの師匠方の似顔絵。制作は
もちろん、正太郎画伯。
 1218(3).JPG
ごめん、ちょっとピンボケだった・・・
posted by JTm at 08:47| 落語 | 更新情報をチェックする