2019年01月06日

2019.1.5 赤坂倶楽部・赤坂初席@赤坂会館

2019.1.5 赤坂倶楽部・赤坂初席(夜の部)

新年5日めにして、本年初落語。
昼夜公演の夜の部に参加。

演目
柳亭市坊        子ほめ
春風亭一花       黄金の大黒
入船亭小辰       悋気の独楽
柳亭市弥        替り目(踊り「おいとこ」入り)
春風亭一蔵       笑い茸
  (仲 入 り)
春風一刀        (振返り漫談)
一蔵&一花&馬久    (茶番「餅つき」)
入船亭小辰       明烏
         (三味線:柳沢きょう)

市坊「子ほめ」。先月の初めにも同じ噺を聞いているが、
その時よりさらに上手くなった、と感じた。口跡が良く
て聞きやすく、声も心地よい。楽しみな前座さんがまた
ひとり。

一花「黄金の大黒」。一昨年の秋以来だから久々。全体
に明るく楽しくワイワイガヤガヤ。サゲはやはり、「弁
天を呼びに行く」だった。

小辰「悋気の独楽」。9月に水道歴史館の会で聞いた。
その時とほぼ同じ運びだったかな。肩たたき場面は省略
で、サゲまで。おかみさんの嫉妬の表情・・怖いよ。

市弥「替り目」。俥屋の件は省いて、酔っ払いの帰宅か
らサゲまで通し。途中、なんと、踊りまで入れてそれで
20分ほどで収めたのは上手い。

聞いていたら、おでんが食べたくなった・・・。

一蔵。なにやら昼の会から差し入れがとっても多かった
とかで、いいゴキゲン(手ぶらでごめん)。

大晦日から元旦のラジオの仕事(一之輔師と一緒だった
らしい)のあれこれを、面白おかしく・・マクラだけで
終わり?と思った次の瞬間に噺に入る。

「笑い茸」。初めて聞く噺。調べたらなんと、大圓朝作
だと言うのだが・・・本当かなぁ?

生まれてこの方、笑ったことのない男を、なんとか笑わ
せようと、女房が乾燥笑い茸入りの酒を亭主に飲ませる。
・・・ようやく笑った男、笑う門には福が来て・・?

なんか、後半は「死ぬなら今」の反転版みたいな感じ。
地獄だけじゃない、極楽でも、“金次第”のようで。

一刀。今回は色物さん的出番だったようだ。一蔵さんの
話通り、一之輔師と一蔵さん不在の一朝一門の元日は、
「とっても静かで穏やか」・・という振返り。
これ、ものすごーく、ナットク。

茶番。「餅つき」を題材に。ドタバタと。

小辰。大騒動のあとで演り難そうだったが、それでもちゃ
んと観客を引き込む力はある。

「明烏」。暮れの巣鴨での会でも聞いたが、その時より
明らかにリキ入ってましたね・・やっぱり、ライバルの
存在は大きいようで。

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posted by JTm at 00:00| 落語 | 更新情報をチェックする