2019年07月21日

2019.7.20 三田落語会@文化放送メディアプラスホール

2019.7.20 三田落語会 夜席

演目
柳家小はだ       手紙無筆
橘家文蔵        のめる
隅田川馬石       船徳
  (仲 入 り)
隅田川馬石       松曳き
橘家文蔵        鼠穴
        (三味線:太田その)

小はだ「手紙無筆」。兄貴分が、今は昼間だから手紙
を読めないと言い、訳を尋ねられて「俺は夜学に行っ
たから」。・・これ、初めて聞いたかも。愉快。

文蔵「のめる」。この手の噺のキレの良さは、他の演
者は太刀打ちできないかも。テンポよくスカッ!と。

馬石「船徳」。以前に比べると、徳さんの二枚目気取
りは、やや影を潜めた感で、その分、笑いは多くなっ
たようだ。爆笑。

馬石「松曳き」。もう一席もまた、大いに笑える噺に。
ただ、手紙を読む場面が、前座の噺につくような気が・・

文蔵「鼠穴」。文蔵師のこの噺は、以前から聞きたい
と思っていたのだが、なかなか機会がなくて、ようや
く初遭遇。

ドラマチックな展開で、まるで映画を見ているように、
その場の景色が目に浮かぶ・・特に、火事のシーンは
圧巻だった。

結末が分かっていても、竹次郎の絶望感に思わず同調
して、涙が・・その分、逆転のカタルシスが鮮やかだ。

あちこち用事があって、朝から走り回った一日だった
けれど、最後、落語で笑って泣いて・・疲れが吹っ飛
んだ。
posted by JTm at 08:43| 落語 | 更新情報をチェックする