2019年09月02日

2019.9.1 フランボヤン寄席 25年目の馬石@内幸町ホール

2019.9.1 フランボヤン寄席 25年目の馬石

久々に落語会のハシゴ。中野から新橋へ。JRより
メトロの方が運賃が安い・・って、知ってた?

演目
隅田川馬石      (ご挨拶)
桃月庵白浪      たらちね
隅田川馬石      品川心中(上)
  (仲 入 り)
桃月庵白酒      だくだく
隅田川馬石      火焔太鼓

馬石師の25周年を祝う会・・扇辰師匠は30周年だ
から、5年違いか。「完売御礼」の貼紙がまぶしい。

白浪「たらちね」。5月下席から二ッ目昇進して、
ひしもちから白浪に。昇進以降は初の遭遇。白の着
物と羽織・・おしゃれ!

マクラたっぷりから噺はお馴染みのところへ。以前
より表情が豊かになったかな。

馬石「品川心中」。聞き慣れたという印象があるが、
調べたら2016年以来だった。

最後、品川の海から這い上がった金蔵が、親分の家
を訪れる場面で、戸を開けたとたんの親分の表情が、
ホント、真に迫っていて、“本物の恐怖”を演出。

ゲスト・白酒「だくだく」。弟弟子への愛に満ちた?
辛口マクラを経て、噺の方はゲストらしく、主役の
邪魔にならない噺へ。

とは言え、白酒師のこの噺は断然面白い。特に、主
人公の“つもり”を、泥棒が勝手にグレードアップし
ちゃうところ、傑作。

馬石「火焔太鼓」。昨夏以来の遭遇。

今回気づいたのは、市で買ってきた太鼓のほこりを
はたくのが、小僧だけでなくて、甚兵衛さんも一緒っ
てこと。小僧と争うように、太鼓を鳴らしてる・・
これだけで、甚兵衛さんの人物造形に厚みが出る。

最後、女房に300両の金を出して見せる場面から、
ぐいぐいと勢いを増して、サゲのひと言までを一気
に突っ走った。お見事!
posted by JTm at 09:47| 落語 | 更新情報をチェックする