2020年07月06日

2020.7.4 入船亭扇遊・扇好・扇辰兄弟盃の会@国立演芸場

2020.7.4 入船亭扇遊・扇好・扇辰兄弟盃の会

演目
入船亭遊京      粗忽の釘
入船亭扇遊      小言幸兵衛
入船亭扇辰      阿武松
  (仲 入 り)
入船亭扇好      紺屋高尾
     (三味線:恩田えり、前座:入船亭扇ぽう)

なんと、久々のダブルヘッダーで、国立演芸場に移動。
永田町の駅なかのカレー屋さんに入ったら、なんと、
お客はわたしひとり!・・以前はこのくらいの時間だ
とかなり混んでいたけどなぁ。店員がヒマそうだ。

そして、テーブルには一席ごとにパーテーション。な
んか、ものものしい。

演芸場の座席もまた、ひとつ置きの千鳥配置。当初の
席は最前列だったが、新しい席は2列目だった。

遊京「粗忽の釘」。もしかしたらお初。引っ越しが終
わったところから。「落ち着かせていただきます」か
らの、主人公のとぼけっぷりが、おおいにケッサク。
・・演者の個性とピッタリで。

扇遊「小言幸兵衛」。こちらもお初か?・・もっとも、
落語会に行く回数が激減しているから、正直、なにを
聞いても目新しい。

冒頭からポンポンと飛び出す、幸兵衛さんの小言が、
なんとも小気味よい。そして、仕立屋相手の妄想・・
あれ?これ、前の噺と付く・・と思ったら、「おせつ
徳三郎」は、別の会でした。

扇辰「阿武松」。2018年以来。ちょっと気になった
のは、板橋の旅籠の主人とともに錣山の部屋を訪れる
場面で、掃除をしている相撲取りが次々に兄弟子の名
を呼ぶところ・・あれ、もしかして扇好・扇遊両師の
本名だった? 調べようと思ったけど、忘れちゃった。

扇好「紺屋高尾」。これもお初で、この日は初物尽く
し。まったく湿っぽさがなくてあくまで軽く、ザ・落
語っていう雰囲気。一朝師匠の高尾とよく似ていた。

半分しか入れない客席では、興行的には絶対に赤字だ
ろうなぁ・・・大いに笑いつつも、主催者側の苦労が
偲ばれる。どうか、一日も早くと願わずにはいられな
いのだが・・・。
posted by JTm at 10:15| 落語 | 更新情報をチェックする