2020年07月06日

2020.7.5 YouTubeで逢いましょう!by茂山狂言会(その15)

2020.7.5 YouTubeで逢いましょう!part15

演目
(ご挨拶~トーク)
     茂山逸平
狂言「寝音曲」
     太郎冠者=茂山千之丞、
     主人=増田浩紀、     後見=柴田鉄平
(トークと告知)
     逸平、井口竜也&山下守之、
     茂山千五郎、千之丞
狂言「二人大名」
     大名・甲=鈴木 実、大名・乙=茂山宗彦、
     道通りの者=島田洋海
狂言エクササイズ「おきゃがり小法師」
     インストラクター=茂山 茂、
     実演=宗彦、鈴木、柴田
中継「山本太郎個展」紹介
     リモート出演 山本太郎(ニッポン画家)
     逸平、千之丞
狂言「福部の神-勤入」(コロナ対策、50%削減バージョン)
     福部の神=茂山七五三、
     鉢叩き=千五郎、茂、井口、山下
     地謡=その他全員、笛=島田、  後見=柴田
(トーク~告知、附祝言)
     逸平
     附祝言「猿唄」  茂山千五郎 外一同

ついに15回目となった非接触型狂言会だが、徐々に“接触型”
も復活しつつあるようで、次回からは毎週日曜ではなく、不
定期配信になるようだ。その予定日は最後に。

狂言「寝音曲」。たまたま従者の謡を聞いた主人が、謡って
くれと所望。しかし、気の進まない太郎冠者は・・?

茂山狂言会ではかなり上演回数の多い演目で、わたしも狂言
を見始めた最初のころから、何度も拝見している。ただ、割
と、ベテラン勢で演じられることが多く、今回の千之丞さん
は、太郎冠者の最年少記録かも?・・です。

狂言「二人大名」。連れだって都に赴く大名ふたりが、道で
出会った者を従者代わりにと思いつくが・・?

この手の演目も数多くある。だいたいが(すべて?)庶民で
ある道通りの者が、大名を手玉に取る結末になるのは、狂言
が庶民の演芸である証。

この後のエクササイズ・タイムは、この「二人大名」の中で
ふたりが演じる起上り小法師の真似で、自粛生活でなまった
身体を鍛えなおしましょう!という試み。

いやもう、見ているだけで筋肉痛になりそうでした。狂言師
さんたちの身体能力の高さには、心から脱帽です。

狂言「福部の神」。これはあまり上演されることがない演目
で、わたしは数年前に一度だけ見た。

その時に調べたところでは、能「輪蔵」のアイで、小書の
「勤入」は、鉢叩きたちの念仏唄が入るバージョンの意との
こと。そして、いつもは8人登場する鉢叩きを「密」になら
ないよう半分に削減・・だそうだ。

にぎやかに唄い踊りながら、参詣に来る鉢叩きたちの楽しげ
な様子に、神様も浮かれ出して・・・

よく上演される「福の神」にも共通する曲。神様、どうぞ、
「疫病退散」、お願いします!

最後の告知は、次回以降の配信日程。
7月は、7/11(土)14:00~
    7/17(金)19:00~
    7/25(土)18:00~
    7/31(金)19:00~ という予定。毎週やるんだ・・

ということで、楽しみではありますが、わたしの方もちらち
らと予定が入って来ているので、次回以降はライブで見られ
た回のみアップします。悪しからず。
posted by JTm at 12:29| 狂言 | 更新情報をチェックする