2019年02月16日

2019.2.15 復活「愛と茂」@日本橋社会教育会館

2019.2.15 柳亭こみちプロデュース落語会 復活「愛と茂」

演目
入船亭扇ぽう      子ほめ
柳亭こみち       兵庫船
入船亭扇遊       夢の酒
  (仲 入 り)
愛と茂         (デュエット)4曲

扇ぽう「子ほめ」。噺を聞くのは2度目かな。子ほめの
最初のひと言が、扇遊師匠に「似てる!」と思っちゃっ
た。同じ入船亭でも、扇遊門下と扇辰門下、似ているよ
うでどこか違う・・って、当たり前か。

こみち「兵庫船」。鮫講釈?とも思ったが、過去の会で
こちらを採っていたので。

鮫に見込まれた講釈師が、最後に・・と、読む講釈が、
いろいろあちこちまぜこぜで。このゴチャ混ぜ講釈が、
演者の腕と機転の見せどころ。

扇遊「夢の酒」。こみちさんもだったけれど、扇遊師匠
もまた、後半のプログラムの方に、意識が行っていた?
・・というわけで、ここは、お得意の噺で。

とは言え、これはもうテッパンですから、面白くないわ
けがない。結構、結構。

さて、後半。「愛と茂」は、かつて圓朝まつりで、3年
連続のステージを務めた“伝説の”デュオ。当時の衣装も
そのままに、ステージでのナマ着替え!まで披露して、
“圧巻の”4曲でした。

・・・アンコールはないのね、三K辰文舎と違って。     
posted by JTm at 07:36| 落語 | 更新情報をチェックする

2019年02月15日

2019.2.14 バレンタイン落語会@スタジオ・フォー

2019.2.14 バレンタイン落語会

演目
柳家小せん      黄金の大黒
入船亭扇辰      甲府ぃ
橘家文蔵       猫の災難
ホンキートンク    (漫才)
  (仲 入 り)
三K辰文舎      (ミニライブ)
            3曲∔アンコール3曲

友人主催の会。チャリティ目的で、師匠方もみな
さん、手弁当での出演とか。

小せん「黄金の大黒」。小せん師のこの噺は、さ
らっと軽くて、爆笑ではないけれどじわじわと可
笑しくなる。そして、必ず大黒が恵比寿を呼びに
行く、サゲまで演ってくれるのも嬉しい。

扇辰「甲府ぃ」。マクラなしで即、噺に入る。
演目選択は、この会の趣旨に則ったものかな?
真面目で一生懸命な主人公・善吉の姿に、この一
家の末永い幸せを確信出来る。

文蔵「猫の災難」。こちらはお馴染み。一升瓶か
らとっくりに酒を移すのに、あちこちよそ見して
いる熊さんに、思わず、「あ」と、声が出てしま
いそうな。

さて、後半。
告知では「落語会」とのことで、ライブの予定は
知らされていなかったが、このメンバーで、しか
も会場がライブスタジオ(防音完備)となれば、
やはり、こういうことになりますねぇ。

というわけで、各々1曲ずつの「本番」と、予定
通りのアンコール3曲。アンコールの3曲は、い
ずれも、落語協会の真打披露パーティで披露され
たという、レアな曲でした!

開催してくれた友人、会場のスタジオ・フォーの
経営者さん、そしてなにより、出演の師匠方に感
謝。みなさんの熱い思いが、届きますように。
posted by JTm at 09:26| 落語 | 更新情報をチェックする

2019年02月14日

2019.2.13 赤坂 小満ん夜会@赤坂会館

2019.2.13 赤坂 小満ん夜会

演目
春風亭一猿       十徳
柳家小満ん       しの字嫌い
柳家さん生       亀田鵬斎
  (仲 入 り)
柳家小満ん       傾城瀬川
         (三味線:田中ふゆ)

一猿「十徳」。一猿さん、あまり他の人が演らない前座
噺を好んで選んでいるような。最近だと辰のこ(現辰乃
助)さんでよく聞いた・・という記憶があるくらい。

小満ん「しの字嫌い」。二席目が長いから短い噺をとの
ことだったが、短くても油断のならない噺で。聞く方も
ちょっと緊張。

三三師でよく聞いたが、それとは若干違っていたような?

ゲスト・さん生「亀田鵬斎」。さん生師は、小満ん師の
お弟子である。大師匠の小さん師のところで内弟子をし
ていた?・・先日、小ゑん師の思い出話に登場していたっ
け・・・詳しくは書けないけれど。

この噺も、どこかで聞いたように思うが、かなり以前の
ことらしく、記録がない。鵬斎は、「一目上り」にも登
場する実在の人物で、江戸後期(文化文政期)の書家。

名人ながら、まったく気取りのない、気さくな人物とし
て噺に登場する・・そんな、噺通りの人物だったらしい。

小満ん「傾城瀬川」。さん喬師が「雪の瀬川」の演題で
演じているのと、物語はほぼ同じだが、さん喬師ほどの
ドラマチックな脚色はなく、むしろ淡々と語る。

それでも後半、若旦那と瀬川花魁の、純粋でまっすぐな
愛情が、胸に迫る・・降りしきる雪の中、駕籠から降り
立った瀬川の美しさ・・感動の結末だった。
posted by JTm at 13:56| 落語 | 更新情報をチェックする