2019年02月15日

2019.2.14 バレンタイン落語会@スタジオ・フォー

2019.2.14 バレンタイン落語会

演目
柳家小せん      黄金の大黒
入船亭扇辰      甲府ぃ
橘家文蔵       猫の災難
ホンキートンク    (漫才)
  (仲 入 り)
三K辰文舎      (ミニライブ)
            3曲∔アンコール3曲

友人主催の会。チャリティ目的で、師匠方もみな
さん、手弁当での出演とか。

小せん「黄金の大黒」。小せん師のこの噺は、さ
らっと軽くて、爆笑ではないけれどじわじわと可
笑しくなる。そして、必ず大黒が恵比寿を呼びに
行く、サゲまで演ってくれるのも嬉しい。

扇辰「甲府ぃ」。マクラなしで即、噺に入る。
演目選択は、この会の趣旨に則ったものかな?
真面目で一生懸命な主人公・善吉の姿に、この一
家の末永い幸せを確信出来る。

文蔵「猫の災難」。こちらはお馴染み。一升瓶か
らとっくりに酒を移すのに、あちこちよそ見して
いる熊さんに、思わず、「あ」と、声が出てしま
いそうな。

さて、後半。
告知では「落語会」とのことで、ライブの予定は
知らされていなかったが、このメンバーで、しか
も会場がライブスタジオ(防音完備)となれば、
やはり、こういうことになりますねぇ。

というわけで、各々1曲ずつの「本番」と、予定
通りのアンコール3曲。アンコールの3曲は、い
ずれも、落語協会の真打披露パーティで披露され
たという、レアな曲でした!

開催してくれた友人、会場のスタジオ・フォーの
経営者さん、そしてなにより、出演の師匠方に感
謝。みなさんの熱い思いが、届きますように。
posted by JTm at 09:26| 落語 | 更新情報をチェックする

2019年02月14日

2019.2.13 赤坂 小満ん夜会@赤坂会館

2019.2.13 赤坂 小満ん夜会

演目
春風亭一猿       十徳
柳家小満ん       しの字嫌い
柳家さん生       亀田鵬斎
  (仲 入 り)
柳家小満ん       傾城瀬川
         (三味線:田中ふゆ)

一猿「十徳」。一猿さん、あまり他の人が演らない前座
噺を好んで選んでいるような。最近だと辰のこ(現辰乃
助)さんでよく聞いた・・という記憶があるくらい。

小満ん「しの字嫌い」。二席目が長いから短い噺をとの
ことだったが、短くても油断のならない噺で。聞く方も
ちょっと緊張。

三三師でよく聞いたが、それとは若干違っていたような?

ゲスト・さん生「亀田鵬斎」。さん生師は、小満ん師の
お弟子である。大師匠の小さん師のところで内弟子をし
ていた?・・先日、小ゑん師の思い出話に登場していたっ
け・・・詳しくは書けないけれど。

この噺も、どこかで聞いたように思うが、かなり以前の
ことらしく、記録がない。鵬斎は、「一目上り」にも登
場する実在の人物で、江戸後期(文化文政期)の書家。

名人ながら、まったく気取りのない、気さくな人物とし
て噺に登場する・・そんな、噺通りの人物だったらしい。

小満ん「傾城瀬川」。さん喬師が「雪の瀬川」の演題で
演じているのと、物語はほぼ同じだが、さん喬師ほどの
ドラマチックな脚色はなく、むしろ淡々と語る。

それでも後半、若旦那と瀬川花魁の、純粋でまっすぐな
愛情が、胸に迫る・・降りしきる雪の中、駕籠から降り
立った瀬川の美しさ・・感動の結末だった。
posted by JTm at 13:56| 落語 | 更新情報をチェックする

2019年02月13日

2019.2.12 砂町文化亭 柳家小三治・柳家小里ん二人会@砂町文化センター

2019.2.12 砂町文化亭 柳家小三治・柳家小里ん二人会

演目
柳家小もん      湯屋番
柳家小里ん      笠碁
  (仲 入 り)
柳家小三治      粗忽長屋

毎年2月のお楽しみの二人会、今年で4回目となって、
ここでしか落語を聞かない?地元のお客さんにも、すっ
かり定着したようだ。なんせ、最初の年は小里ん師匠
の名前から、とんだ誤解をしていた方もいらしたので。

小もん「湯屋番」。小もんさんも4年連続の出演だが、
昨年までは小多けの名で出ていたので、開演前は「こ
の人は初めてよね?」という会話が聞こえて来た。

小もんさん、ちゃんと自分で説明してました・・客席
からは「ああ・・」と納得の声。

湯屋番はお初かな?長めの持ち時間で、サゲまできち
んと。きっちり楷書体の噺で、好感度高し。

小里ん「笠碁」。小里ん師のこの噺はかなりかなり以
前に一度聞いている。オチに「待った」を掛けている
のが珍しい。

喧嘩した碁仇が、こっそりと様子を見に来ていること
を知った時の、もうひとりの嬉しそうな顔が、なんと
も可愛らしく・・絶品。

小三治「粗忽長屋」。まめでそそっかしい男が、決し
て強引でも厚かましくもなく、本当にそそっかしくて
早合点なだけ・・・という感じが良い。つい乗せられ
てしまう隣家の熊の、ふわふわーとした雰囲気も、実
に結構でした。

この日、小三治師が出演した「なんでも鑑定団」の放
送日。8時40分に終演したが、閉まった緞帳の向こう
から、「今帰れば間に合います」の小三治師の影アナ
・・・うーん、いくら地域寄席と言っても、全員は
無理じゃないかなぁ。
posted by JTm at 10:30| 落語 | 更新情報をチェックする